教育

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教育について

私の研究は分類学を中心に、分子系統学、行動学等、いくつかの手法と視点から進められています。分類学が中心ですので、分類の研究から対象生物群の種多様性を把握し、そこから面白い事象を見つけていくことが基本なります。そのなかで研究の「独自性」と「生産性」を重視し、学生の将来を考えた課題を一緒に考えて行きたいと思っています。

もちろん、どんな生き物にも容易に面白い事象が見つかるわけではありませんから、その点も考慮に入れて最初に分類群を選択する必要があります。「好きだから」、「新種がたくさんいるから」という理由で研究を始めるのも良いですが、そのときにその将来性について考える必要もあります。幸い、私自身も処理し切れない多くの課題を抱えていますし、未発表の面白い事象には事欠きません。また、日本全国と東南アジア(タイやマレーシア)を主な調査地としていますが、一緒に調査地を訪れ、面白い課題を探すことも可能です。

勉強することも手作業もたくさんあります。しかし、面白い研究というのは、そう簡単にはできませんし、古い考えかもしれませんが、苦労して初めて喜びが見いだせるとも思います。それでも面白い研究をやりたいという人はいつでも歓迎します。学生さんは農学部の昆虫学教室に所属してもらうことになります。

2025年度の指導学生:
野崎翼(D3:ハネカクシ)、佐藤勇哉(D2:ハネカクシ)、橋爪拓斗(D2:ハネカクシ)、関崚太(D2:テントウムシ)、井上修吾(D1:ゾウムシ)、花井真希人(M2:ゴミムシダマシ)、田作勇人(M2:ハネカクシ(北大))、Tianlang Lyu(M1-2:ハネカクシ)、五井野響太郎(M1)、松木佑太(M1:ハネカクシ)、奥村哲偲(B4:ハネカクシ)、遠藤夢空(B3:ゴミムシ)、名嘉猛留(社会人研究生:アリ)

書籍

昆虫 新版 (学研の図鑑LIVE(ライブ))

丸山 宗利, 長島 聖大, 中峰 空 / 著 学研プラス 2022年6月23日 / 発行

驚異の標本箱 -昆虫-

丸山 宗利, 吉田 攻一郎, 法師人 響 / 著 KADOKAWA 2020年10月16日 / 発行

神秘の昆虫 ビワハゴロモ図鑑

丸山宗利 / 著 エクスナレッジ 2020年12月30日 / 発行